エンタメ業界ではたくさんの人材が活躍しています。しかし、企業の責任者がどんな思いでモノづくりに関わり、採用担当者はどのような人材を求めているのか、その「本音」に触れる機会はなかなかないものです。
そこで本連載 ≪採用のホンネ≫ では、さまざまなエンタメ関連企業を取材し、コンテンツづくりにかける熱意や採用に対する思いなどをお伝えしています。
今回取材したのは、株式会社HIKEの「100studio(ワンダブルオースタジオ)」。ゲーム・グッズ・舞台など多角的なIP事業を展開する同社において、アニメーション制作事業を担うスタジオです。
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株式会社HIKE 100studio |
2026年4月に100studio Osaka(大阪スタジオ)の移転・拡大を予定している同スタジオでは、東京・大阪の制作拠点双方で現在CGクリエイターを募集しています。
急拡大中のアニメスタジオで、他業界出身のメンバーも歓迎されている背景とは?参画するメンバーに求められる人物像とは…?
100studioでCGクリエイターのマネジメントを担当するお二人と、大阪スタジオに勤務しているクリエイターの方にお話を聞きました。
アニメ業界の常識を塗り替える!スピード感あふれる組織作り
新宿のオフィスで迎えてくださったのは、3DCGグルーブのマネージャー・内藤さんと、PMグループのマネージャー・岩切さん。大阪からはオンラインでCGアニメーターである関口さんが参加してくださり、和やかな雰囲気の中で取材がスタートしました。
▲ 左がディレクターの内藤さん、右がプロデューサーの岩切さん。お二人とも柔らかな口調でお話されるのが印象的
▲ 大阪スタジオの現場を支える関口さん。以前に社内で取材を受けた際の写真をご提供いただいた。どんな質問にも真摯に答えてくださる方
--本日はよろしくお願いいたします。まずは改めて、株式会社HIKEおよび100studioの事業内容について教えてください。
内藤さん「株式会社HIKEはIPを軸に多角的な事業を展開しているエンターテインメント企業です。その中で私たち100studioは、アニメーション制作に特化したスタジオとして2021年に設立されました。
私たちの強みは、手書きとCGが融合した作品作りで、派手なアクションシーンなどの見せ場にも3DCGを積極的に活用しています。2026年7月に放送予定のTVアニメ『BLACK TORCH』にも、CGで制作したシーンが多数あります」
岩切さん「業界の中では新しめのスタジオですが、すでに企画から制作まで一貫して手掛けている作品も多数あります。最近では、我々CGチームが関わる案件だけでも常に5~6本のプロジェクトが走っていますね」
内藤さん「そのため、組織としても急拡大を続けていて、国内のスタジオは西荻窪、新宿、大阪と3か所。海外では、ソウル・台北にも制作拠点があります。
今後もこの勢いのまま仲間を増やしていきたく、2026年4月には大阪スタジオを移転・拡大します」
他業界の出身者多数。スキルの多様性がクリエイティブの強み
--今回、東京と大阪のスタジオで働くCGクリエイターを募集されていますが、やはりアニメ業界での経験は必須ですか?
内藤さん「いいえ、アニメ業界の経験がなくても、3DCGでアニメを作りたいという熱意があれば歓迎です。私自身、クリエイターとしてのキャリアをスタートしてしばらくは、ゲームや映画、遊技機などの領域をメインとして実績を積んできましたしね」
岩切さん「実際、今いるスタッフもさまざまなバックグラウンドを持っていて、個人でBlenderで作品作りをしていた方もいるし、これまでゲーム・遊技機業界でスキルを磨いてきた方もいます。経験者はもちろん新卒の方でも応募OKですし、日本語でコミュニケーションが取れれば国籍も問いません」
▲ 内藤さんはCGクリエイターとして経験を積み、フリーランスのディレクターを経て100studioに参加。実際、アニメ業界以外でキャリアを積んできたメンバーの方も少なくないんだとか
ーーちなみに、多数のプロジェクトがある中で、クリエイターの皆さんはどのように制作に取り組まれているのでしょうか?
内藤さん「100studioでは勤務しているオフィスの場所に関わらず、ご自身の強みや興味関心を活かせる案件に参画することが可能です。なので、業界未経験でもすぐに能力を発揮していただけますし、やりがいも感じられるはずです」
岩切さん「当スタジオは何事もかっちりとやり方がきまっているわけではないので、立場に関係なく自分の意見や改善提案が通る場面が少なくないんです。
例えば企画から手掛けている作品はチーム作りから関われますし、制作フローの効率化などもぜひアイデアを出してほしいです。自由や自主性を重んじる方には楽しみながら働ける職場だと思います」
関口さん「大阪は東京に比べてアニメ制作の拠点がかなり限られているので、大阪でアニメに携わりたいCGクリエイターにとって、100studio Osakaは最高の活躍の舞台になるはずです」
▲ 関口さんは大阪で10年ほどキャリアを積んできた中で「100studioが一番制作に集中できる環境が整っていて、これがやりたかった!という仕事ができている」とのこと
新しいオフィスで、人間関係も組織も自分たちで作る

▲ 移転・拡大したオフィスが入るのがこちらの「新大阪第2ドイビル」で、1枚目が外観、2枚目がオフィスの入り口のイメージ。西中島南方駅からほど近い立地で、独立したオフィスなのでのびのびと働くことができそう
--移転にともなって規模を拡大する大阪オフィスですが、これからジョインする方にとっての魅力は?
関口さん「移転して広くなったオフィスは、まさに『まっさら』な状態です。現在の大阪オフィスは5名体制ですが、これから20名超の規模まで拡大していく予定があります。
先ほど岩切さんも言っていたように、100studioは仕事のやり方がかっちり決まっている方ではないので、人間関係も含めてここから自分たちで作っていける楽しさがありますね」
--応募する方にとっては気になるポイントだと思いますが、働く環境についてはどのように整備されていますか?
岩切さん「企業として労務管理を徹底しており、慢性的な長時間労働はありません。繁忙期を除けば有給休暇も取りやすい環境ですから、安心してご応募ください」
関口さん「東京と大阪で拠点は分かれていますが、組織としての一体感はあります。場所は離れていても同じプロジェクトにアサインされていますし、Slackなどのチャットツールで活気あるやり取りが行われていますからね。
また、全国の社員が東京に集まって顔を合わせる機会もありますよ」
内藤さん「そうなんです。先日の社員総会では、半年ぶりにリアルで関口さんに会えて。いつもオンラインでやり取りしているのに、なんだか感慨深かったです(笑)」
ーー最後に、応募を検討されている方へメッセージをお願いします。
▲ 2026年7月に放送を控えている『BLACK TORCH』のポスターの前で。お二人は同作品の制作がひと段落して少しほっとしたところだそう
岩切さん「100studioは急成長を続けていて、熱意があればチャンスがつかめる場所になっています。実は、まだ世に出ていないプロジェクトもたくさん動いているので、作品作りを通して自分の名前を世に残したい方はぜひご応募ください!」
内藤さん「例えば、アニメ業界で『なかなか自分の番が回ってこないな…』とくすぶっている方、他業界からアニメの世界に飛び込んでみたい方には、ぴったりの環境だと思います。応募をお待ちしています」
関口さん「新しいオフィスで、前向きに、組織と作品を作り上げたい。そんな方と一緒に働けたらうれしいです。まずは、大阪スタジオの備品のベストな置き場所から一緒に相談しましょう!」
--本日はありがとうございました!
東京・大阪でアニメ作りにチャレンジしたいCGクリエイターを募集中!
100studioでは、クリエイターがそれぞれの技術や発想を自在に発揮しながら、組織そのものまで自分たちの手で作り上げています。作品作り以外にも創造性を発揮しながら働きたい方にとっては、とても魅力的な職場になりそうです。
「培ってきたCGスキルをアニメづくりで発揮したい!」「CG制作スキルを発揮できるアニメスタジオを探していた!」という方は、100studio(https://100studio.jp/recruit/)にご連絡ください。
また、3DCGクリエイターとして転職やキャリアアップを目指している方は、コンフィデンスクリエイターへの登録もぜひご検討ください。
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