自分の魅力をアピールできる!職務経歴書の作り方・面接での自己紹介のやり方【CIW面接】

自分の魅力をアピールできる!職務経歴書の作り方・面接での自己紹介のやり方【CIW面接】

LEARNING 2024.7.26

こんにちは、QOGL+編集部のつくねです。

最近はうだるような暑さが続いておりますが、皆さま夏バテなどせず、元気にお過ごしでしょうか?

今回は採用グループのいちメンバーとして日々面接を行っている私つくねから、皆さまからご提出いただいた職務経歴書や面接時の自己紹介において当社の採用担当者が見ているポイントなどをお伝えできればと思います。

当社での面接を控えている皆さまに是非参考にしていただけますと幸いです!

コンフィデンス・インターワークスの採用面接について

まずは簡単に当社での面接の流れについてご紹介します。

面接前に応募者の方に対して履歴書や職務経歴書、ポートフォリオ(デザイン職・シナリオ関連職希望の場合のみ)をご提出いただきます。

そちらの内容を踏まえて、面接当日にはおおまかに下記についてお伺いしております。

① 自己紹介
② これまでの職歴・経験について
③ 転職におけるご希望
④ 今後のビジョン
⑤ 好きなゲーム・エンタメコンテンツ

主に応募者の方々がこれまでどのようなご経験を積んでこられたのか、そのうえでどのようなご希望で転職活動を行っているのか等をヒアリングさせていただいております。そして最後に皆さまの就業の仕方についてのご希望などお伺いします。

面接当日の様子やよく聞かれる質問内容など、詳しくはこちらの記事をご覧ください!

伝わりやすい職務経歴書の作り方とは?

ここからは、面接前にご提出いただくレジュメ類のなかでも、特に質問させていただく内容が多い職務経歴書について、基本的な書き方と当社採用担当者がよく見ているポイントについてお伝えします!

職務内容の書き方

職務経歴書とは、簡単にご説明すると「これまで経験してきた仕事内容や取得したスキルについてまとめた書類」のことです。これまで在籍した企業数にもよりますが、A4用紙1〜2枚程度にまとめるのが一般的です。

基本的に記載いただきたい内容としては、おおまかに下記になります。

① 勤務先の企業名・会社概要
② 在籍期間
③ 雇用形態、役職・役割
④ 担当した業務内容

具体的な業務経験だけでなく、業務上での実績やご自身の強み、それが活かされたエピソードなども記載いただけるとなお良いかと思います。

業務内容についてはより詳細に記載いただけますと、皆さまがどのような業務を行ってきたかイメージしやすくなり、配属先検討の幅が広がりますので、可能な限り具体的な担当箇所や数字を記載いただきたいです。

具体的な記載例として、2Dデザイナーを例に出してみましたので、参考にしていただけますと幸いです。

このように、おおまかに書くのではなく、より具体的に一連の業務のどの部分を担当されたのか記載いただけるとよいかと思います。

また、使用したツールや言語についても書いていただきたいです。使用可能なツールのレベル感も記載するとより伝わりやすくなります。

【例】
Photoshop:画像加工・サイトデザイン作成
HTML/CSS:LPコーディング・SCSS使用
Excel:IF関数・VLOOKUP関数使用可能

 

職務経歴書でよく見ているポイント

当社の面接担当者がよく見ているポイントとしては、やはりどのような職種でも「経験」です。

希望職種と同じ経験を積んでいる方であれば、前項でも記載したように、これまで担当されてきた業務の詳細や実績などをアピールすることが最も重要です。

また、未経験の業界・職種への転職を希望する場合でも、まったく同じような経験はなくてもこれまで経験してきたことがどのように活かせるのかをアピールすることが重要です。

文章量が多いほど良いというわけではないですが、必要な情報が記載されているか、丁寧に書かれているかを見ています。

また、自己PRとして過去在籍していた会社で評価されていたポイントであったり、今後のキャリアプランや入社後どのような仕事をしていきたいのかまで記載いただけると、より皆さまがどのような人物か、どのような考えで転職活動を行っているのかをイメージしやすくなるため、是非そこまで記載いただけるとありがたいです!

面接時の自己紹介で気をつけたいポイントは?

続いては、基本的に面接のはじめにお聞きすることの多い自己紹介について、お話いただきたい内容やポイントをご説明いたします。

必ず伝えるべき項目

まず自己紹介では、お名前とこれまでのご経歴(職歴や経験)について「1分、もしくは長くても3分程度」でお話いただければと思います。

具体的な内容としては、これまで経験してきた仕事内容・役割や直近で勤めた会社で担当されていた業務について、社名と年数を含めて簡潔にお話いただきたいです。

その理由としては、担当された業務の詳細については、自己紹介後のこちらからの質問にて詳しくお伺いできればと思いますので、自己紹介では簡単にこれまでの経験・身に着けたスキルについてご説明いただけますと幸いです。

 

回答時のポイント

自己紹介の内容次第では、採用担当者が質問する内容も変化する可能性があるため、アピールしたい要点を伝えていただくことも大事です。

また、これまでの経歴を簡単に要約できているか、表情や話し方はどのような印象か、なども採用担当として気になるポイントです。どの採用担当者も皆さまに自然にお話いただけるように、格式張らないよう意識しておりますので、あまり緊張せずに自然体でお話いただければと思っております。

さいごに

今回は、職務経歴書や面接時の自己紹介において、当社の採用担当者がよく見ているポイントについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

当社の面接を受ける前の準備として、少しでも参考になりましたら幸いです。

それでは面接にてお会いできることを楽しみにしておりますので、是非ご応募お待ちしております!


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