ゲーム業界未経験でも活躍している方の事例をご紹介します!

ゲーム業界未経験でも活躍している方の事例をご紹介します!

JOB INFO 2023.9.22

こんにちは。QOGL+編集部のしきぶです。

以前「ゲーム業界は業界の実務経験がなくても働くことはできるのか?」といった疑問にお答えする記事を出させていただきました。

今回は、当社で採用されて実際にゲーム会社で活躍されている方を例に上げさせていただき、「どんな経験を持っている方がゲーム業界のどういった職種で活躍されているのか」について、詳しくお伝えできたらと思います。

ゲーム業界の人材不足

まず、ゲーム業界を含む情報サービス業界では、人材不足が深刻化しています。
約61%の企業が人手不足を感じているほか、有効求人倍率についても上昇しており、売り手市場の状況が続いていることがわかります。

正社員の人手不足割合(情報サービス業界)のグラフ

※2022年10月集計「人材不足だと感じている企業」(https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p221110.pdf)

有効求人倍率(平均値)のグラフ

※厚生労働省「一般職業紹介状況」より集計

ゲーム業界では経験者が求められるのは勿論ですが、業界経験者の確保が難しい状況の中、対策の一つとして未経験者を育成しながら運営や開発を行う企業も増えています。

ゲーム業界未経験者の採用・活躍事例

事例1
ゲームプランナー
前職:営業・広報

芸能事務所での営業・広報としての外部折衝経験とコミュニケーション力の高さを活かして、ゲーム内イベント進行スケジュールの調整業務・デザインチームや開発チームなど他部署との折衝業務にてご活躍中!最近ではゲームイベント進行だけでなく、新たなイベントの企画業務でも複数部署と密にコミュニケーションを取って業務を進めていただいています。

事例2
ゲームイラスト進行管理
前職:アニメ制作進行管理

前職で担当していたアニメ制作に関わる予算やスケジュールの進行管理経験を活かして、社内外のデザイナーの方とコミュニケーションを取りながらゲームイラスト制作が円滑に進行するようサポートしています!アニメだけでなく過去には漫画の制作進行に携わったご経験もあったので、ご自身のエンタメへの知見を最大限に発揮していただいています。

事例3
プランナー補佐(アイテム企画担当)
前職:接客(飲食・販売)

飲食系販売の接客業からスマホ向けゲームのアイテム企画に携わるプランナー補佐への大幅なキャリアチェンジに成功しました!お仕事の傍ら職業訓練校に通いツールを学び、個人でイラスト制作をされていたこともプランナー業務に活かせる経験として評価点となりました。接客経験で培ったホスピタリティを活かして、細かいニュアンスが伝わりやすい的確な指示書を作成しています!

事例4
スマホ向けゲームの宣伝・プロモーション
前職:広告マーケター

前職で広告マーケティングをご経験されており、業務のなかで養われたマーケティングの知見や自身の思考を言語化する能力が評価ポイントとなって、ゲームの宣伝・プロモーション担当として採用となりました。現在は売り上げ向上に繋がる質の高いプロモーション企画提案を作成し、担当タイトルのプレイヤー層拡大へ大きく貢献しています。

おわりに

今回の記事では、当社でのゲーム業界未経験者の活躍事例をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?ご覧いただいた通りゲーム業界が未経験の方でも、それまでの経験・スキルを活かしてご活躍されている方が多数いらっしゃいます。

ゲーム業界で自分の経験を活かしたい、挑戦したいけれどゲーム業界での経験が無くて諦めていた、という方は一度面接にてお話ができれば嬉しいです!ぜひお気軽にご応募ください!


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