
アクションゲームと聞くと、どのようなゲームを思い浮かべるでしょうか。
『マリオ』シリーズのようなタイトルを想像する方もいれば、『ストリートファイター』シリーズのようなタイトルを想像する方もいると思います。
実はどちらも同じアクションゲームに分類されていますが、アクションゲームはさらに細かくジャンル分けがされています。
本記事では、「アクションゲームとは」といったところから、どのようなジャンルや特徴があるのか解説します!
アクションゲームとは
アクションゲームとは、ボタンなどを使用してプレイヤーが直接キャラクターを操作し、勝敗や得点を競うようなゲームを指します。
操作対象となるキャラクターが、人間や動物、ロボット、車などの機械などさまざまあるだけでなく、格闘やシューティングなどゲーム性も多岐にわたり、とても幅が広いゲームジャンルです。
ゲームジャンルとしての幅が広いため、『マリオ』シリーズや『ソニックザヘッジホッグ』など、一度は耳にしたことがあるような有名タイトルの多くがアクションゲームです。
また、英語の「Action」から略してACTゲームと呼ばれることもあります。
アクションゲームの歴史
アクションゲームの発祥は、1972年にアメリカのアタリ社から発売された『ポン』という卓球を題材にしたアーケードゲームとされています。
『ポン』が世界的にヒットしたことから、日本でも類似ゲームが作られるようになり、1973年にセガの『ポントロ』と、タイトーの『エレポン』が同じく卓球のアーケードゲームとしてリリースされました。
そして、1985年に任天堂から発売された『スーパーマリオブラザーズ』の、ジャンプや豊富なステージ、ステージ内のさまざまなアイテム、キャッチ―なキャラクターといった要素から大ヒットし、アクションゲームの人気が確立されました。
詳しくは後述しますが、その後格闘ゲームやベルトスクロールアクションなど、アクションゲームの中でもさらに細かく派生していきました。
特徴
アクションゲームは非常に幅広いジャンルに派生していますが、共通している特徴があります。本記事ではその特徴を3つご紹介します。
①プレイヤーが直接操作する
1つ目が、プレイヤーがボタンを押したりすることで、キャラクターを直接操作するという点です。
RPGゲームなどでも用いられる前後左右の移動だけでなく、ジャンプ・キック・パンチ・武器の使用や回避行動といった、「ミッション(敵を倒すなど)をクリアするのに必要なアクション」をプレイヤー自身が行う必要があります。
キャラクターを直接操作することで、プレイによってはゲームクリアに失敗したり相手に負けてしまうため、プレイヤーの操作技術やゲームに対する知識(理解度)がそのままゲームの結果に反映される点がアクションゲームの醍醐味であり特徴と言えます。
②勝敗が分かりやすい
2つ目は、「敵を倒したら勝ち」「相手より多く点を取ったら勝ち」など勝敗の基準が明確になっており、勝敗が分かりやすいという点です。
また、相手がNPC(コンピューター)であるゲームの場合敵を倒すことで次のステージに進めたり、相手が人間である場合勝勝敗に応じてランク分けされるなど、PvEとPvPでゲーム性が異なる場合があり、どちらもやりこみ要素が強いのも特徴といえます。
▼PvEとPvPについてはこちらの記事で詳しく解説しています!
③eスポーツにもなっている
先述したように、勝敗が明確である点からも、アクションゲームはeスポーツに向いているため『ストリートファイター』など国内外にプロリーグがあるタイトルもあります。
公式大会だけでなく有志が開く大会もあり、プロゲーマーでなくとも気軽に挑戦することができます。
アクションゲームのジャンル
アクションゲームの歴史は長く、さまざまなゲーム性を持って派生しましたが、本記事では大きく分けて6つご紹介します。
①ベルトスクロールアクション
ベルトスクロールアクションは、ベルトフロアアクションやベルトアクションとも呼ばれ、格闘術や武器を駆使し、横長のフィールドを敵を倒しながら進んでいくゲームです。
作品例:『熱血硬派くにおくん』、『ファイナルファイト』
▼ベルトスクロールアクションについてはこちらの記事で詳しく解説しています!
②メトロイドヴァニア
メトロイドヴァニアは、迷路探索型のアクションゲームで、広く複雑なマップを探索しながら敵を倒し、進路を広げていくゲームです。
作品例:『メトロイド ドレッド』
▼メトロイドヴァニアについてはこちらの記事で詳しく解説しています!
③ドットイート
ドットイートは、マップ(迷路)内に配置されたドットを敵から逃げながらすべて通過することができるゲームです。
作品例:『斑鳩』
▼ドットイートについてはこちらの記事で詳しく解説しています!
④格闘ゲーム
格闘ゲームは、対戦型アクションゲームのことで「格ゲー」とも呼ばれ、多くが1対1で、格闘技や剣、波動などを用いて戦います。
多くの格闘ゲームではPvPモードとPvEモードがありますが、ゲーム性としてはお互いに攻撃をして先に体力がなくなった方が負け、という分かりやすいルールになっており、eスポーツとして国内外にプロリーグのあるタイトルもあります。
作品例:『ストリートファイター』『グランブルーファンタジー ヴァーサス』
⑤対戦アクションゲーム
よく格闘ゲームと混同されるのが、対戦型アクションゲームです。
上下左右の移動やボタンを押すことで攻撃ができる点は同じですが、対戦型アクションゲームは格闘ゲームに比べて格闘技要素が低い、また、格闘ゲームが基本自分と敵の1対1で戦うのに対し、対戦型アクションゲームでは3人や4人といった複数人数でプレイできる、という点で異なります。
作品例:『大乱闘スマッシュブラザーズ』、『NARUTO -ナルト- ナルティメットヒーロー』シリーズ
⑥その他(ハンティング、ステルス、プラットフォーマー)
他には、『モンスターハンター』シリーズのように目標を討伐することでゲームクリアできるハンティングアクション、『メタルギア』シリーズのようにゲームクリアのために敵に見つからないように行動するステルス、『マリオブラザーズ』や『ドンキーコング』のように足場を上手く移動しながらゴールを目指すプラットフォーマーがあります。
関連職種
アクションゲームが好きな方の中には、実際に開発に携わりたい方もいるのではないでしょうか。
アクションゲーム開発に携わるために何か特別な知識やスキルが必須なわけではありませんが、普段からジャンル問わずアクションゲームをプレイしていることが好まれる傾向にあります。
特にプランナーは、レベルデザインにおいてアクションゲーム特有のゲームシステムを考えるだけでなく、対戦するコンピューターのレベル感をプレイヤーがちょうどいいと思えるように調整する必要があります。
また、デザイナーはキャラクターにアグレッシブで爽快感のある動きをつける必要がありますが、アクションゲームは非常に動きが複雑な場合もあるので、アクションゲームに慣れ親しんでいることで違和感ない動きを再現できるでしょう。
したがって、アクションゲーム開発に携わりたい方は、ぜひさまざまなゲームをプレイしてみておくことがオススメです!
まとめ
本記事では、アクションゲームとはどういうゲームなのか、歴史や特徴を解説しました。
アクションゲームはさまざまなジャンルに派生しており、長きにわたって親しまれているゲームジャンルです。
本記事を通して知らないゲームジャンルに出会った方は、ぜひプレイしてみてください!
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