こんにちは!QOGL+編集部のわらびもちです。
多くのゲームクリエイターが在籍している当社には、もちろん仕事だけでなくプライベートでもゲーム好きなメンバーが多くいます。
先日本社社員とQAスタジオ所属社員の有志メンバーでボードゲーム懇親会を開催したので、今回はその様子をレポートしたいと思います。
コンフィデンス・インターワークスの先輩社員たちの様子を知っていただける記事になっていますので、ぜひご覧ください!
この記事の目次
ボードゲーム懇親会を開催しました!
社員懇親会とは?
以前より本社社員で終業後に集まってボードゲームで遊ぶことはありましたが、感染症の影響もありなかなかクリエイター社員の方と集まる機会は取れていない状況でした。
ただ近年オフラインで集まる催しも開きやすくなったので、参加者を募って懇親会を開催することに!
今回はQAスタジオ所属のメンバーと本社所属のメンバーで集まってボードゲーム懇親会を開催しました。合計20名のメンバーが集まり、なかなかの盛況ぶり!
QAスタジオとは?
QAスタジオはコンフィデンス・インターワークスのゲームQA(デバッグ)受託を担っている部門です。普段は本社から少し歩いたところにあるビルにスタジオを構え、さまざまな案件のデバッグ業務を行っています。
本社から近いといえど、なかなかお互いのオフィスに顔を出す機会は無いため今回お互いの親睦を深めようと懇親会を開催する運びとなりました。
和気あいあいと盛り上がった、懇親会の様子をご紹介!
まずは少人数ゲームでお互いを知る!
当日はそれぞれ業務が終了した19時ごろに会場に集合し、挨拶と軽い自己紹介を行いました。
そしてすぐにグループに分かれて各々でボードゲームをプレイ。
前半は1グループ6〜8名の3グループに分かれて比較的少人数でゲームをスタートしました。
もちろんこの日が初対面同士のメンバーもいましたが、ゲームが始まってからは和気あいあいとした雰囲気に。QAスタジオメンバーも本社メンバーもそれぞれフレンドリーなやり取りが起き、笑い声があちこちから聴こえてくる楽しいムードが広がりました。
前半で遊んだゲームを一部ご紹介!
それぞれ1プレイ20〜30分、シンプルなルールですぐにみんなで遊べるゲームです。
● ジャストワン
「ジャストワン」はカードに書かれたお題から連想されるワードを1人ずつ書いて、それらのワードを元にお題を当てるゲーム。
普段からゲームを仕事にしていてゲーム好きなメンバーが集まったこともあり、ゲーム用語やゲーム好きにしか分からない小ネタワードが頻出しました!たとえば、「信長」というお題に対してメンバーが出したワードは「野望」「アサクリ」などなど……。さすがゲーム好きが集まるコンフィデンス・インターワークスのメンバー!という場面でした。
● ito(イト)
自分に配られたナンバーカードに書かれた数字(1〜100のうちのいずれか)をテーマ(生き物の大きさなど)に沿って表現し、数字が小さいと思う順に並べる協力型ゲーム。
配られた数字を直接的に言ってはいけないため、テーマに対して自分がどんな価値観を持っているのか、他の人と違っているのかという価値観のズレを楽しむことができます。
▲話し合いが上手くいっていれば数字が小さい順に並べられているはず……。答え合わせは緊張の瞬間です。
今回は「人気の海の生き物」というお題に対し「いわし」「あじ」「ひらめ」など絶妙な人気度の魚が30〜50といった中盤の数字で出され、各々の脳内お魚ランキングの違いに笑い合う場面も。
▲手元の数字は「39」。なかなかに微妙なラインで表現しないといけないので難しいところです。
また、「眠くなるもの」というお題では「日本語版 ヒツジ数え歌」「春先にしまい忘れたコタツ」「好きだけど何回も観た映画」など「どっちの方が眠くなる?」という議論で白熱。取材班も一緒に悩んでおりました……!
大人数ゲームをわいわいプレイ!各メンバーの個性が光るプレイングも
会の後半はグループをシャッフルし、10名ずつの2グループになって前半より大人数で「ito」と「コヨーテ」をプレイしました。
● コヨーテ
参加者が自分に配られたカードを他の人にだけ見えるように頭の上に掲げ、各々の数字を見せ合って参加者全員の数字の合計を予想するゲーム。自分の数字だけが見えないので、他の人の反応を伺いながら時に堅実に・時に大胆に数字予想をコールするという駆け引きも大事なゲームです。
▲自分のカードはこのように頭上に掲げるので見えないままプレイ。周りの反応を頼りに数字をコールしていきます。
コヨーテをプレイしていたチームはとてもテンポ良くゲームを進めていて、スピーディに勝敗を決していました。慎重な立ち回りを見せるメンバーや大胆に数字をコールするギャンブラータイプなメンバーなど、各々の個性がプレイングに現れていたのがとても面白かったです。
▲カードのなかにはマイナスの数字も!ただ足していくだけではないのがこのゲームの面白さですね。
ご紹介したゲーム以外にも参加メンバーが持ち寄ったさまざまなボードゲームで遊び、21時をすぎるころまで白熱したゲームが繰り広げられました。
おわりに
ボードゲームは必然的にコミュニケーションが生まれるので、初対面のメンバーも参加する懇親会でプレイすると自然と各メンバーと話し、相手のことを知れるところがとても良かったです。
終了予定の時間が迫っても「あれもやりたい!」「もう1回やろう!」など遊び足りないという声も飛び出し、2時間があっという間でした。次回開催する際は別のボードゲームも追加して、さらに盛り上がる会にしたいなと思います!
また、今回はQAスタジオメンバーと本社メンバーという組み合わせでしたが、今後もさまざまな現場のメンバーで定期的に懇親会を開催できたらとも思っています。
ゲーム好きな社員が集まるコンフィデンス・インターワークスならではの交流ができる懇親会。少しでも先輩社員たちのゲーム好きなところや雰囲気を知っていただけていれば幸いです。