※株式会社コンフィデンスは2023年8月1日に「株式会社コンフィデンス・インターワークス」に社名を変更いたしました。
こんにちは、QOGL+編集部のまかろんです。
今回は、クリエイターインタビュー企画第二弾です!
実際にコンフィデンスのクリエイターとして在籍し、現在はプランナー(レベルデザイナー)として働いているY・Sさんにお仕事にまつわるインタビューをしました。
今のお仕事について、やりがい、なぜコンフィデンスなのか、今後のキャリアの展望と、ゲームを作る上で心がけていることなど…当社クリエイターの生の声をお伝えします。
この記事の目次
クリエイターインタビュー
・電源ゲーム(スマホゲー、コンシューマー)
・非電源ゲーム(ボードゲーム、TRPG、カードゲーム)と映画
・サウナ
以前スマホゲーにてサウナを題材としていた季節限定イベントを手がけていて、
その影響でハマってしまい、よく行くようになりました。(笑)
ーインタビューへのご協力ありがとうございます!よろしくお願いいたします。
Y・S:よろしくお願いします。
ーではまず、今のお仕事の内容をお伺いしてもよろしいでしょうか。
Y・S:仕事内容はレベルデザイナーです。一言で言うと「ユーザーの体験を作る人」ですね。
主にシチュエーションに合わせたバトル内容の仕様作成を行っています。例えばあるギミックを変更する場合、それに準じたセクションとの連携、場合によっては新規機能の提案や、実装作業の両方を行います。仕事内容によっては、プランナーに対して職人的なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、私の場合は企画しながら、社内調整役も担っています。
ー関わる範囲が大きいと苦労はありますが、喜びもひとしおですね。
Y・S:そうですね。ゲーム作りは大変な部分もありますが、この業界のお仕事は「夢を見せるお仕事」だと思っていて、私自身も楽しみながら仕事をしています。
それが長きにわたって続けられている理由だと思います。
レベルデザインのやりがいについて
ーいつも夢を見させてもらっています!レベルデザイナーとしてのやりがいを感じる時はいつですか?
Y・S:自分の作ったコンテンツが、誰かと誰かにとってのコミュニケーションツールとして話題に上がっていることが確認できた時です。ゲームコンテンツは話題に上がりやすいので、街中で知らない誰かが話しているのが聞こえてきたり、ネット上で意見などを見ると嬉しいですね!
こういった情報はTwitterや5ちゃんねるで情報収集をすると、中にはちょっと過激な発言もありますが…。(笑)
一方で自分が想定していたゲームの難易度とユーザーの方の想定が合っていて、「クリアした!」と呟かれていると嬉しくなります。やはり作った側からすると、クリアして欲しいというのが本音です。
ー今やゲームをするのにネット上の情報は欠かせませんよね。
Y・S:リアルでのコミュニケーションが取りづらいご時世だからこそ、オンライン上でのコミュニケーションは、大切なコミュニケーションツールの一つだと思っています。
自分の仕事がきっかけで、コミュニケーションが生まれていると感じられる時に、この仕事をやっていて良かったなと思います。
コンフィデンスに入社したきっかけ
ー自分が開発に携わったゲームをきっかけにコミュニケーションが生まれるなんて、クリエイター冥利に尽きますね!
当社に入社を決めた理由を伺ってもいいですか?
Y・S:前職の退職後に仕事を探していて、サイトで見つけたのがきっかけです。当時、いくつか面接等を進めていたのですが、一番雰囲気が良かったのが決め手でした。
私が入社した頃のコンフィデンスは、社員数も200〜300人程で、更に会社を成長させていくタイミングでした。その時に入社をして、今も会社の一員として働けていることは誇りに思っています。
ー先輩社員の方にもっと誇ってもらえるよう、本社社員も頑張ります!
コンフィデンスの良いところってありますか?
Y・S:本社の社員の方にお世話になっています。配属先と、私の間に入ってフォローをしてくださいますし、業務内容は違えど「一緒にやっていきましょう!」と明るく言葉をかけてくださいます。
真っ直ぐな気持ちが伝わってきますので、私自身も安心して相談させて頂くことが多いです。
今後のキャリア展望
ー当社社員はゲーム好きが多く、クリエイターへのリスペクトも強いからこその関係性だと思います! 今後はどのようなキャリアプランを考えていますか?
Y・S:ゲームプランナーの仕事は好きなので、これからもプランナーとして働き続けたいと思います。
他には、これからゲーム業界やプランナーを目指す人への教育・育成にも興味があります。年齢を重ねても仕事を依頼され続けられるような技術を身につけることが、クリエイターにとって重要だと心得ているので、私の持っている知識は出し惜しみせずにどんどん共有していきたいですし、ゲームを作る人を教育する企画も考えたいですね。
ー自分のスキルや知識を抱えるのではなく、他の方に渡していきたいのですね。
Y・S:そういった教育の機会があれば、若い世代の方なら、未経験でもゲーム業界を目指せるような可能性も広げられますし、ミドル世代の方なら更なるスキルアップが目指せます。
一つでも多くの技術を身につけたゲームクリエイターを輩出することで、ゲーム業界全体の発展にも繋がると考えています。
まだまだ自分がやれることがあると思うと、夢が広がりますよ。(笑)
ゲームクリエイターたちへ一言
ー業界のことまで考えていて、素晴らしいクリエイター精神です!
同じゲームクリエイター達にも一言いただけますか?
Y・S:ゲーム業界は、まだまだ伸びしろがある業界です。市場は日々変化しきますので一概には言えませんが、これからも拡大していく可能性を秘めていますし、様々なゲームや職種があるので挑戦し続けることの出来る業界です。
また、ゲームを作っていると、辛いことや苦しいこと、誰かに迷惑をかける事も多く、いざリリースしたのに、思ったような評価を得られないことが多々あります。それでも、楽しんでもらえた感想を聞いたりすると、自分の仕事を誇らしく思えますよね。
コンフィデンスでは特に、様々なタイトルや現場に関われるので、いろんな視点を学び、自分らしいスタイルのゲームの作り方を見つけていってください。
ゲームを作る上で心がけていること
ーありがとうございます!最後にY・Sさんがゲームを作る上で心がけていることを教えてください!
Y・S:
・無理をしすぎない
・体は資本、気持ちも大切
・ゲーム以外の様々なものを楽しむ
・人生楽しいって思いながら生きていきたい…ですかね。
でもゲーム作りにおいては、極限を越えた先に出てくる案がおもしろい案になると思っています。
ーありがとうございます!まさにブレイクスルーを感じる瞬間が気持ち良いですよね!
これからもY・Sさんが業界の一線で活躍できるよう、私たちもサポートさせていただきます!
さいごに
QOGL+編集部では、今後もクリエイターの生の声をご紹介できるよう、社員インタビューを行います。
またコンフィデンスでは、一緒に働く仲間を随時募集中です。
クリエイターとしての今後のキャリアについて悩みがある、キャリアチェンジを検討したい……そんなお悩みも、まずはお気軽にご相談ください!