【2025年8月最新版】ゲームクリエイター必見!ゲーム業界のカンファレンスをご紹介

【2025年8月最新版】ゲームクリエイター必見!ゲーム業界のカンファレンスをご紹介

LEARNING 2022.3.2

<2025年8月1日更新>

こんにちは、QOGL+編集部のヤングです。

ゲーム業界でカンファレンスと呼ばれるものはおおまかに2種類に分かれており、ひとつは技術交流会形式の勉強会や講演会、もうひとつは新作タイトルの情報などプレス発表に関連する場として設けられています。

社団法人や企業が運営しているものから有志が集って開催しているものまで、数多くのカンファレンスが存在しますが、その中でも特に注目すべきイベントをご紹介していきます。

カンファレンスやイベントに参加するメリットとは?

ゲーム業界のトレンドを理解する上でこうしたカンファレンスに参加することには大きなメリットがあります。

とくに勉強会・講演会形式のカンファレンスであれば、エンジニアやデザイナーの技術交流会としてはもちろん、企画職やPMとしての学びの場としても大いに役立ちます

また直接ゲームづくりに関わっていない方でも、ビジネスとしての業界トレンドをテーマとした講演では非常に興味深い内容が扱われていますので、一度参加してみる価値は十分にあるかと思います。

カンファレンスに参加するには?

参加方法はカンファレンスによって異なります。 事前登録が必要な場合が多いので前もって調べた上で参加されることをオススメします。

参加費用はいくらかかる?

参加費は数千円~数万円とカンファレンスによってさまざま。参加無料のカンファレンスもあります。

コロナ禍で増えてきたオンライン形式であれば1,000円ほどで参加できる場合もありますので、以前に比べてゲーム業界カンファレンス全体の参加ハードルは低くなってきています

日本国内で開催されるカンファレンスをご紹介!

ここからは、実際に開催されているゲームカンファレンスの中で、毎年開催されているものをいくつかご紹介します。

まずは日本国内で開催されているカンファレンスです。比較的現地参加しやすいものも多いので、会場が近郊の場合はぜひ直接足を運んでみてはいかがでしょうか?

東京ゲームショウ

毎年幕張メッセで4日間に渡って開催されている新作ゲームタイトル発表イベントの代表格で「名前を知っている」「実際に参加せずとも楽しみにしている」という方も多いのではないでしょうか。

世界三大ゲームショウの一つとして数えられ、毎年開催期間にはSNSがゲームショウ関連のトピックスで賑わいます。

毎年開催期間の前半にはゲーム業界関係者のみが入場できるビジネスデイが設けられています。
いち早く情報を入手することができるほか、ゲームエンジン・ミドルウェア系の企業などビジネスデイ限定で出展されているブースもあり、数多くの商談が行われています。

2025年は7月8日時点で出展社数772社となっており、過去最大規模の開催だった昨年度を大きく超える4,083小間の展示規模を予定しています。リアル会場・バーチャル会場・ブース・セミナーなどさまざまなコンテンツでゲーム業界の最新情報に触れることができるでしょう。

▼参加費(一般公開日)
1日入場券(中学生以上):各日3,000円(税込)
※1日入場券の他、特別チケットなどもありますので、詳しくはイベント公式HPをご確認ください。
▼開催時期(2025年)
ビジネスデイ:9月25日(木)~9月26日(金)
一般公開日 :9月27日(土)~9月28日(日)

CEDEC

国内最大級のカンファレンスで、業界人であれば知らない方はいないのではないでしょうか。
はじめは東京ゲームショウとあわせて開催されていましたが、段々と規模が大きくなり、今では単独開催されています。最前線でのゲーム作りの知見を学びたい方におすすめです。

エンジニアリング、プロダクション、ビジュアルアーツ、ビジネス&プロデュース、サウンド、ゲームデザイン、アカデミック・基盤技術の7分野で約200ものセッションが行われ、 企画職からエンジニア職、プロモーション職までゲーム開発にまつわる内容が幅広く取り扱われます。

2025年は7月22日〜24日に開催され、株式会社カプコンによる「モンスターハンターシリーズ」についての基調講演をはじめ、さまざまなゲーム・エンタメ・IT企業によるセッションが行われました。

▼参加費(一般料金)
レギュラーパス 62,700円 :現地・オンライン3日間有効、タイムシフト配信
デイリーパス  20,900円 :現地1日間有効、オンライン無し
オンラインパス 40,700円 :オンライン3日間有効、タイムシフト配信
※他にも学生限定チケットなど種類があり、価格もCESA会員・学生価格/団体価格などバリエーションがあるので、詳しくはイベント公式HPをご確認ください。
▼開催時期(2025年)
7月22日(火)~7月24日(木)

GAME CREATORS CONFERENCE

CEDECに続き、日本最大規模の勉強会型カンファレンスです。
毎年大阪で開催されており、さしずめ東のCEDEC、西のGCCといったところでしょうか。

2025年は昨年からセッションが大幅に増え、

・「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」開発事例(株式会社ジーン)
・『NARUTO-ナルト- ナルティメットストーム』家庭用ゲームからスマートフォンへの移植タイトル制作事例(株式会社サイバーコネクトツー)
・生成AIの力でゲーム翻訳にコスト・スピード革命を起こす(株式会社Algomatic)

など合計24のセッションが開催されました。

CEDECに比べて参加費が手ごろですので、「ゲーム業界の勉強会がどんなものなのか肌で感じてみたい」という方にも参加しやすいかと思います。

業界外の方でも参加は可能ですが、基本的には業界内へ向けたカンファレンスのため、公式懇親会への出席はご自身の立ち位置を考慮した方がよいでしょう。

▼参加費
セッション受講(一般) 5,500円
セッション受講+懇親会(一般) 11,000円
セッション受講(学生) 3,300円
懇親会のみ(一般・学生) 6,600円
▼開催日時
2025年3月28日(金)

CEATEC

CEATECはゲーム業界に限定したものではなくテック系のイベントですが、 エンタメコンテンツに関わる出展もありますし、トレンド技術が多く見られるため、ゲーム業界の方にもオススメです。

2025年は「Innovation for All」を開催テーマとし、最新の技術やアイデアを発表するだけでなく、それがどのようにしてこれからの社会や暮らしに役立つかを具体的に示すことで社会実装が加速するきっかけ作りをするイベントとして開催されます。

カンファレンスの聴講予約などは8月からスタートするようなので、詳しくはイベント公式HPをご確認ください!

▼参加費
無料(全来場者登録入場制)
※入場にはオンラインでの登録が必要です
▼開催時期(2025年)
10月14日(火)~10月17日(金)

海外の大規模カンファレンスもご紹介!

gamescom

毎年ドイツはケルンで開催されている、ヨーロッパ最大のゲーム関連イベント
会場の広さについては間違いなくトップクラスと言えるでしょう!

必然的に展示ブースも大きくなり、各社の豪華な出展を見ることができます。それに応じて、参加人数が非常に多く、規模感では世界最大級のイベントです。ゲーム好きなら一度は参加してみたいですね!

▼参加費
10.50EUR〜109.00EUR
例年通り参加日や内容によりチケットの価格は異なります。
詳しくはイベント公式HPをご確認ください。
▼開催時期(2025年)
8月20日(水)~8月24日(日)

China joy

例年夏ごろに中国で開催されている、展示会型のゲームカンファレンスです。

昨今、日本国内でも中国企業のスマホタイトルが多数登場、大きな存在感を放っていますよね。『原神』『IdentityV 第五人格』『アズールレーン』など、スマホゲームを遊ぶ方で知らない方は最早いないであろうビッグタイトルも中国発です。

今後のスマホタイトルのトレンドが発信される注目のイベントです。

▼参加費
China joyアプリでチケット情報配信中
▼開催時期(2025年)
8月1日(金)~8月4日(月)

GAME Developers Conference(GDC ショーケース

アメリカで開催されている、世界最大と言ってもいいゲーム開発者向けの会議型カンファレンスです。

複数の講演・ディスカッションや授賞式、展示・ゲームのデモセッションなどさまざまなイベントが開催され、人によっては言語の壁こそあれ、ゲーム開発の今を知るうえでは外せないイベントです。

▼参加費(2025年)
2,299USドル
▼開催時期(2025年)
3月17日(月)~3月21日(金)

企業運営型カンファレンスについてもご紹介!

これまでにご紹介した社団法人などが開催しているイベント以外に、企業単体で開催しているものもあります。より勉強会・技術交流会としての色が強くなったものが多いのが特徴です。

UNREAL FEST(Epic GAMES)

フォートナイトでも知られる、Epic Games。
ゲーム開発においてはUnreal Engineの開発元ということで、知らない人はいないでしょう。

Epic Gamesが主催する『UNREAL FEST(アンリアルフェス)』は、Unreal Engine活用のトレンドに触れることが出来る貴重なイベントです。Unreal Engineの事例紹介や特別企画、インディーゲームタイトルの展示など、幅広い層に向けたコンテンツがあります。

2025年は全6都市での開催となり、東京では秋頃の開催を予定されています!

▼参加費
無料
▼開催時期(2025年)
アメリカ・フロリダ州オーランド 6月2日〜5日
インドネシア・バリ 6月25日〜26日
韓国・ソウル 8月25日〜26日
スウェーデン・ストックホルム 9月22日〜24日
中国・上海 未定
日本・東京 未定

Unity Learning Material(Unity Technologies)

Unreal Engineに並んで、ゲーム開発において無視できない存在であるUnity。
こちらは学習プラットフォームのため、カンファレンスとは少し毛色が変わってきますが、Unityを学ぶ上で有用な情報が多く掲載されています。

まとめ

一時はコロナ禍の影響で大勢の人々が集まるイベントは開催しづらい世の中になりましたが、だんだんとリアル開催を復活するイベントも増え、リアル・バーチャルをそれぞれ活用したイベントが多くなってきました。

コロナ禍前のイベント形式も戻りつつ、引き続きオンラインで距離や時間に関係なく参加できるのは喜ばしいことですね。

今ゲーム業界で働いていて更なる知見・スキルを得たい人はもちろんのこと、これからゲーム業界で働きたいという方にとっても、これらのイベントは間違いなく役に立つものになるでしょう。

この記事で少しでも興味があるものを見つけていただけた方は、ぜひ一度参加してみてくださいね。

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