主要な3DCGソフトとそれらを活かせる職種は?<Confidence Creator登録求人から見る傾向>

主要な3DCGソフトとそれらを活かせる職種は?<Confidence Creator登録求人から見る傾向>

COLUMN 2026.1.23

こんにちは、QOGL+編集部のれさぱんです。

ゲーム業界の3D制作現場ではさまざまな3DCGソフトが活用されています。制作する内容や工程によって使われるツールは異なり、それぞれのスキルが現場で重要な役割を担っています。

今回は、Confidence Creatorに掲載されている求人をもとに、 主要な3DCGソフトがどのような職種・業務で活かされているのかをご紹介します!3Dデザイナーとしての経験を、どんな現場でどう活かせるのかを知るヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

現場で使われる主要な3DCGソフトは?

ゲーム業界の3D制作現場では、ひとつのソフトだけで作業が完結することは少なく、制作工程や担当業務に応じて複数の3DCGソフトを使い分けるのが一般的です。Confidence Creatorに掲載されている求人も、制作内容や担当範囲に応じてさまざまな3DCGソフトが使われています。

たとえば、3D制作の中心となる工程を幅広くカバーできるMaya、背景やプロップ制作を中心に活用される3ds Max、キャラクターやクリーチャーの造形作業に強いZBrush、エフェクト作成を得意とするHoudini、モーション制作に特化したMotionBuilderなど、現場では目的に応じたツールが使われています。

また、テクスチャ制作や質感表現の工程では、Substance Painterのような専用ツールが求められるケースもあります。

どんな職種・業務で3DCGソフトのスキルが活かせるのか?

Confidence Creatorに掲載されている3Dデザイナー向け求人を見ていくと、現場で使われているソフトや制作内容の幅広さがうかがえます。ここでは実際の求人をもとに、どんな職種・業務で3DCGソフトのスキルや経験が活かせるのかをご紹介していきます。

3DCGソフトのスキルを直接活かせるポジション例

◆【Maya】ハイエンド向けアクションゲームの3D背景デザイナー

Mayaを使用する求人では、背景やステージ制作を中心に、ゲームの世界観そのものを形にしていく役割が求められるケースが多く見られます。

とくにハイエンド向けタイトルでは、作品全体のスケール感を意識しながら空間を設計・構築していく視点が重要になります。また、背景・ステージ制作を通して、アクションゲームならではの臨場感や没入感のある空間を作成できる3Dデザイナーが求められています。

高いビジュアルクオリティが求められる一方で、実機での見え方やパフォーマンスを意識した制作も必要となるため、Mayaでの制作経験に加えて、ゲーム実装を見据えた3D制作スキルが活かされる点が特徴です。

Confidence Creatorに掲載されているMayaを使用する求人では、このように背景やステージといったゲームの土台を担うポジションをはじめ、キャラモデリングやモーションといったキャラクターに関わるポジションまで、3Dデザイナーとして幅広い製作工程に携われる現場が豊富にあります。

>Mayaのスキルを活かせる求人をみる!

 

◆【3ds Max】テレビアニメ制作の3Dデザイナー

3ds Maxを使用する3Dデザイナー求人の中には、ゲーム開発だけでなくテレビアニメ制作の現場でCGパートを担うものもあります。

本求人では、作画によるキャラクター表現とCGを組み合わせたアニメ制作において、モンスターの配置やアニメーション制作、バトルシーンでのエフェクト作業などを担当します。CGパートのカット制作をメインにモンスターを3DCGで制作しますが、3ds Maxを用いたモデリングやアニメーションを通して、作画キャラクターと違和感なく馴染む表現が求められます。単に動かすだけでなく、カメラワークや演出意図を踏まえた配置・動きの調整まで含めて対応していく必要もあると言えるでしょう。

また、バトルシーンではエフェクト作業も含まれており、迫力やスピード感をどう見せるかといった表現面での工夫も重要になります。3ds Maxを使いながら、アニメ全体のクオリティを支えるCG表現を担うポジションとして、細部までこだわりを持って制作に向き合える3Dデザイナーに向いている求人です。

3ds Maxはアニメ制作に限らずゲーム開発においても主流の3DCGソフトでもあるため、ゲーム業界のハイエンドなプロジェクトでも通用するスキルといえるでしょう。

>3ds Maxのスキルを活かせる求人をみる!

 

◆【ZBrush】ゲームキャラモデリングの3Dデザイナー

ZBrushを使用する3Dデザイナー求人の中には、セルルック調のキャラクター制作において、造形工程を担うものがあります。

キャラクターの3Dモデリング業務が中心となっており、Mayaでのベース制作に加えて、ZBrushを用いたスカルプトによる造形表現が求められています。セルルック求人では、リアルさよりもシルエットやディテールのメリハリが重要になるため、2D設定資料を読み解きながら立体として成立させる造形力が問われます。ZBrushを使って形状を詰めていく工程は、キャラクターの印象を大きく左右するため、観察力や表現力が活かされやすいポジションと言えるでしょう。

キャラクターモデリングを軸に、造形工程までしっかり関わりたいデザイナーにとって、ZBrushのスキルを活かしやすい求人です。

>Zbrushのスキルを活かせる求人をみる!

複数のソフト・ツールを扱えるケース

Confidence Creatorに掲載されている求人の中には、ひとつの3DCGソフトだけで完結するのではなく、
複数のツールを組み合わせて制作を進めることを前提としたものも見られます。

たとえば、Mayaでモデリングやアニメーションを行い、Unityで実装や見え方の調整まで関わるケースや、Mayaを軸にしながらZBrushで造形を詰め、Substance Painterで質感調整まで担当するケースなど、制作工程に応じて役割を分担しながらツールを使い分けていく現場も少なくありません。

「特定のソフトをどれだけ使いこなせるか」だけでなく、3D制作全体の流れを理解したうえで、自分がどの工程を担えるかが重視されることも。すべてのツールを完璧に扱える必要はありませんが、複数のツールに触れた経験があることで、対応できる業務や関われる求人の幅が広がっていきます。

ひとつのスキルを軸にしながら制作工程を横断する視点を持っていると、次のステップに繋がるケースも多いと言えるでしょう。

コンフィデンス・インターワークスでは業務をしながら3DCGソフトのスキルアップも可能

コンフィデンス・インターワークスでは、クリエイターの皆さまのスキルアップやキャリア形成を支援する制度として、ConPathというサポート制度を設けています。

3Dデザイナー向けの現場でも使用されるZBrushやHoudiniの基本的な部分を学べるコースや3DCGアニメーション、3DCGエフェクト・シミュレーションのスキル習得コースなど、3D分野に関わる複数のプログラムが用意されています。

現在のスキルを活かしながらさらに幅を広げたい方や、今後のキャリアを見据えて新しい分野に挑戦したい方にも活用しやすい内容となっています。オンライン講座のため、ご自身のスケジュールに合わせて受講できる点も特徴のひとつです。

少しでも気になった方は、ぜひ下記の記事もご確認ください。

おわりに

今回はConfidence Creatorに掲載されている求人をもとに、3Dデザイナー向けの現場でどのような3DCGソフトが使われ、どのような業務でスキルが活かされているのかをご紹介しました。3DCGソフトと一口にいっても求人ごとに求められる役割や制作内容はさまざまです。Confidence Creatorでは、そうしたツールや経験を活かせる3Dデザイナー向け求人を幅広く取り扱っています。

「今のスキルでどんな現場に関われるのか」「次にどんな経験を積めそうか」を考えるきっかけとして、また「これまでのスキルを活かしたい」「もう一段階レベルの高い現場に挑戦したい」と考えている方にとって、新たな選択肢を見つけるヒントになれば幸いです。

また、現在の業務で使用しているソフトを軸にしながら、ConPathを利用して別の工程やツールのスキルを身につけるなど、キャリアの幅を広げていくことも可能です。コンフィデンス・インターワークスでは、そうしたスキルアップやキャリア形成も含めてサポートしています。ご自身の経験や得意分野に合った求人を探したい方はぜひConfidence Creatorの求人情報もチェックしてみてください!

ゲーム・エンタメ業界での転職ならコンフィデンスクリエイター ゲーム・エンタメ業界での転職ならコンフィデンスクリエイター

RECOMMEND