【CIWのゲームクリエイターたちに聞いた】お仕事のやりがいは何ですか?

【CIWのゲームクリエイターたちに聞いた】お仕事のやりがいは何ですか?

CULTURE 2025.8.22

こんにちは。QOGL+編集部のわらびもちです。

今回は、普段さまざまなゲーム・エンタメの現場でクリエイターとして働くコンフィデンス・インターワークス社員を対象に、「お仕事のやりがい」について調査するアンケートを実施しました!

この記事を通して当社社員のことを少しでも知っていただけますと幸いです。

社員アンケートについて

コンフィデンス・インターワークスでは、社員の思考や傾向を知るために定期的なアンケート調査を行っています。今回は、社員アンケート第12回として「お仕事のやりがい」をテーマに行ったアンケートの結果をご紹介します。

・期間 :2025年7月8日(火)〜7月25日(金)
・対象 :コンフィデンス・インターワークス社員
・回答方法 :アンケートフォームによる回答
・回答人数 :239人

Q1.お仕事をするうえで、やりがいは重要だと思いますか?その理由は何ですか?

90%以上の方が「はい」を選択され、お仕事をするうえでやりがいを大事にされる方が多くいらっしゃいました!

理由についてはモチベーション維持・アップを選択した方が半数以上で、お仕事をしていく原動力を得るためにも、やりがいを大切にされている皆さんが多いことが分かります。

Q2.今までのお仕事で、やりがいを実感した経験はありますか?

普段のお仕事で実際に「やりがいを実感した経験がある」と答えた方も90%を超えました。

なにをやりがいと感じるかは人それぞれですが、自分の思うやりがいを感じながら業務をされている方が多いというのは素敵なことですね!

次の設問では、どんなときにやりがいを実感したのかを具体的にご紹介していきます。

Q3.お仕事をするなかで、どんなときにやりがいを感じましたか?

「ユーザーから良い反応を貰えること」が第1位となりましたが、やりがいを感じる瞬間についての回答は比較的複数の回答にバラけた結果になりました!

詳しくエピソードをくださった皆さんの回答を一部抜粋してご紹介いたします。

▼プランナー・PM進行管理

<自分の携わった作品がユーザーから良い反応を貰ったとき>
● 担当したDLCのステージがツイッターのトレンドに上がったこと。
● 自分が考えたキャラクターの設定や造形などがライターさん・デザイナーさんの手で形になり、ユーザーに喜んでもらえたり、売り上げが好評だととても嬉しいです。
チームメンバーやお客様が望むものを出せたときにやりがいを感じます。相手も満足してくれるし、自分にとっても手数が増えて経験値に。
● クローズしてしまったアプリでも、終了後もユーザーさんがオフ会を開かれたり、感謝の創作物等が会社宛のメッセージ・荷物等で届いたこと
● 季節イベントのキャラクターのフレーバーと必殺技名を制作し、開発内の方とユーザーの方からの反応が良かった
<チームや上司から仕事ぶりや成果を認められ、感謝されたとき>
● SNS用の動画作成業務で、動画視聴完了率に課題があったのですが、他社動画や別業界の広告動画などを見て構成案を考え、動画に落とし込み、チーム内に展開したところ「試みや動画内容ともに素晴らしい!こういうのを待っていた!」とコメントいただき、本当に嬉しかったです。
●自分の業務態度に関してチームメンバーから評価をいただいたとき。「返答はやくて助かります」とか「資料がわかりやすい」とか。誰かの不安を取り除けた実感があるとやりがいを感じます。それをいつも言葉にして伝えてくださるメンバーには感謝です。
<自分のアイデアが採用され、作品のなかで形になったとき>
● プランナー経験が浅い中でも自分の考えたプランが良いと認められ、それがゲームの中でカタチになったときに、今までの経験が無駄でなかったと感じたと同時に非常にやりがいを感じました。
●物事の過程を見ていくのが好きなので、プロジェクトや素材が様々な工程を経て完成品に形作られていく過程を身近で見る事ができるのはとても楽しく、その一員として関われている事自体にやりがいを感じます。

企画段階や全体の工程に関わるプランナーやPM進行管理の皆さんは、自身のアイデアが形になることや評価されたときにやりがいを感じるという声が多くありました。各部門メンバーと関わることも多いので、チームメンバーから感謝をもらうことという意見も多数いただきました!

▼デザイナー

●自身の作成したバナー広告についてユーザーが好意的に呟いてくれており、ダイレクトに反応を見れたこと。
● デザインした衣装をキャラに着せたFAを見た時や公式から紹介された際のSNSでの衣装への良い反応を見た時にやりがいを感じます。直近だとリアルライブの衣装として制作され、ライブ参加頻度も多い熱量の高いファンから「これまでの衣装の中で一番好き」と反応をいただけたとき
たくさんの人が関わり一つのものを作る。日々話し合いながら生まれるアイデアや成果すべてが自分の経験値になり成長につながる。
● 上司にアイデアや構図で評価してもらえる頻度が増えてきたこと
● 制作物がディレクターチェックを通り、無事納品されたとき。
● ベイクなどの物理シミュレーションでデータを制作する際、狙った成果物ができたとき
● 自分の作業スピードが速まり、成長を感じられたとき。

▼エンジニア・デバッガー

● デザイナーさんに演出を提案し、それが採用されたこと
● ツール作成やテンプレのデバッグ処理作成。以前の職場では使えなかった技術を使って周りに貢献できるものを作成しました。それにより効率化ができたり、感謝されることもあったのでやりがいを感じました。
● 仕様等やりたい事を言われた時に、こういう事が出来そうなど、今まで積み重ねてきた知識の中で他の視点で意見を言えてそれが採用され、後で褒められたりしたときはやりがいを感じます。
● 締め切りが厳しいのが続いた作業も、間違いがないよう気を付けつつ計画を自分なりに考えて進めていき最後までやり切れたとき。計画性についても良い練習になった期間でした。
ツール作成等の実績を買われ、課題管理チームに任命されたこと。

デザイナーやエンジニア・デバッガーの皆さんからは、アイデアが形になった瞬間や、自分のノウハウで現場に貢献したとき・自身の作業スピードの向上を実感したときなどスキルが活きた瞬間にやりがいを感じるという意見が多くありました。

▼他職種のご回答

● 自分の携わったサービスで遊んでくれている人がいる時、人員の育成について評価されたときなど(ディレクター・プロデューサー)
クレジットに自分の名前が載っているのを確認したとき(翻訳・ローカライズ)
● それまで行き当たりばったりで動きがぎこちなかったチームが、自分のフロー最適化のための提案と行動で意思疎通や現状把握がスムーズになり、携わる業務の効率が格段に上がった。また、それに気付き評価してくれる人がいた。(カスタマーサービス)
自分の設計した運用が採用されたとき。(カスタマーサービス)
● とあるタスクフォースに1年参加し、特に社内施策に力を入れて活動した結果、プロジェクト先にて表彰、それとは別に月間MVP表彰にノミネートしていただけた。(その他)
● 自身が携わるタイトルのオフラインイベントに参加したお客様同士が談笑しているのを見かけたとき。日々の業務の結果つながりを持たれた方々が楽しそうにしてくれていて自分も嬉しくなりました。(その他)

「クレジットに自分の名前が載っているのを確認した時」「オフラインイベントに参加したお客様同士が談笑しているのを見かけたとき」などさまざまなシーンで自身の頑張りが目に見えることでやりがいを実感されているようでした。

また、ディレクターやプロデューサーといったチームをまとめるポジションに従事されている方は、自身のアウトプットだけでなく、自分の頑張りがチームメンバーの成果につながってそれがやりがいに感じられた、という回答もありました。

ひとくちに「やりがい」と言っても、業務のなかのさまざまな出来事がやりがいになり得るのですね。

おわりに

今回はコンフィデンス・インターワークスで働くゲームクリエイターたちの「お仕事のやりがい」についてご紹介させていただきました!

コンフィデンス・インターワークスで働くゲームクリエイターがどんな瞬間にやりがいを感じながら業務にあたっているのか、先輩社員たちの様子を少しでもお伝えできていれば幸いです。

QOGL+では他にもさまざまなテーマでアンケート企画を実施していますので、もっとコンフィデンス・インターワークスのことを知りたい!と思っていただけた場合はぜひ他の記事もご覧ください。
https://confidence-creator.jp/qogl/tag/questionnaire/

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