【クリエイターインタビュー】自身の企画を言語化する難しさと重要性。ゲーム内イベントを企画する面白さとは?

【クリエイターインタビュー】自身の企画を言語化する難しさと重要性。ゲーム内イベントを企画する面白さとは?

CULTURE 2025.5.23

こんにちは、QOGL+編集部のわらびもちです。

当社で働くクリエイターたちにスポットを当てるクリエイターインタビュー企画、今回はゲーム運営プランナーとしてお仕事をされているR・Fさんにインタビューを行いました。

今のお仕事や業務で意識していること、なぜコンフィデンス・インターワークスに入社したのか、今後のキャリアの展望など、当社クリエイターの生の声をお届けします!

クリエイターインタビュー

■ お名前  R・Fさん
■ 職種   運営プランナー

 

仕事内容について

ー 現在のお仕事内容を教えてください。

R・Fさん:運営中タイトルの企画、マスターデータの作成、実装、イベント内で使う画像の検討、デザイナーさんの進行管理、QAとの連携、不具合対応などを行っています。

イベント後は売上やユーザー数などのKPIを確認して定例で報告を行います。そこまでが1単位。これを毎月やるイメージですね。

ー 運営プランナーとして企画から進行・分析まで担当されているんですね!最初からプランナーとしてゲーム業界に入られたんですか?

R・Fさん:いえ、最初はデバッガーでした。元々ゲームが好きでデバッグをしていて、その当時はゲームがどういう風に作られるか全く知りませんでした。

ただ仕事をしていく中でプランナーの存在やその他の職種の存在を知っていきました。そんな中で転職活動をしている時にコンフィデンス・インターワークス(以下、CIW)と縁があってプランナーとしてプロジェクトに参画しました。

 

コンフィデンス・インターワークスへの再入社について

ー R・Fさんは一度CIWをご退職されて、再び入社されたという経緯があったとのことですが、どのような理由で再入社されたんですか?

R・Fさん:CIWを退職した後に働いた会社は仕事量が非常に多くて、残業が当たり前の環境で終電で帰るのが普通でした。またCIWにいた頃はソーシャルゲームのプランナーだったのですが、その会社ではコンシューマーのタイトルで、発売前のタイミングで繁忙期でのジョインになってしまったんです。開発環境も整っておらず、仕様や人がコロコロ変わっている状況でした。

そういった中で継続して働くのは困難と判断して転職を検討しました。その結果CIWに再入社することになりました。

ー 再入社の際は抵抗感などはありましたか?

R・Fさん:特にありませんでしたね。サポート担当の方も以前と同じだったので。それに以前CIWにいた時と同じ現場にアサインされたので非常にやりやすかったです。

CIWに再入社していなかったら、同じ現場で働けるということは無かったと思います。

 

業務の中で感じることについて

ー プランナーのお仕事で大変なことは何ですか?

R・Fさん:プランナーの仕事は、自身の企画を100%実現できるとは限りません。プロデューサーやディレクターに企画内容を説明し、納得してもらう必要があります。そこではフィードバックを受け、修正を重ねていきます。不明点があれば質疑応答が繰り返され、答えるのも一苦労です。

チーム定例では、売上やKPIを見て自身の考察をディレクターに説明し、許可を得られれば定例で話す流れになります。そこでもフィードバックがあり、「どうしてそう思ったのか?」「これはこうじゃないですか?」といった質問に答えるのは大変です。分析もかなりの労力を要しますね。

ー 企画を考えるだけでなく、プレゼンテーションするスキルも大切なんですね!自分の意見が通るように工夫していることはありますか?

R・Fさん:しっかり説明できていればハネられることはないので、きちんと言語化することですね。要はコミュニケーション能力だと思います。

ー プランナーのやりがいや楽しいと思えることは何ですか?

R・Fさん:自分が関わっているタイトルのユーザーさんのポジティブな意見を聞いた時です。あとは担当したイベントが計画よりうまくいっている時はよかったなと思います。モチベーションも上がります。

 

ご自身のキャリアプランについて

ー 自分が企画したイベントへの反応が見える瞬間は、プランナーさんならではのやりがいを感じるポイントですね!この先のキャリアプランについてお聞かせいただけますか?

R・Fさん:まだプランナーとしてスキルを伸ばしたり、経験を積みたいと思っています。その先として挑戦できるようならディレクター、プロデューサーもやってみたいと思います。

 

読者の方々へ一言

ー 最後に、読者の皆さまへ一言お願いします!

R・Fさん:プライベートでゲームを遊ぶ時も、「こうすれば面白くなりそう」「なんでこうなっているんだろう?」と考えながら遊ぶことは大事かなと思います。何事にも疑問を持ってみることは大切ですね。何かしら意図があるはずなので学べることもきっとあるはずです!

おわりに

今回は、ゲームの運営プランナーとして活躍されている当社社員のインタビュー内容をお届けしましたがいかがでしたでしょうか?

QOGL+編集部では、今後もさまざまな職種のクリエイターのリアルな声をご紹介していきます。次回の更新も楽しみにしていてくださいね!

また、コンフィデンス・インターワークスでは、一緒に働く仲間を随時募集しております。

下記サイトでは当社がご用意している案件の一部をご覧いただけますので、気になる案件があればぜひお気軽にご応募ください!クリエイターとしての今後のキャリアについて悩みがある、挑戦したいポジションがある……など、お悩みがありましたらまずはお気軽にご相談ください!


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