【ゲームクリエイター約280人に聞いた】通勤中・お仕事終わりの過ごし方は?

【ゲームクリエイター約280人に聞いた】通勤中・お仕事終わりの過ごし方は?

CULTURE 2025.2.7

こんにちは。QOGL+編集部のわらびもちです。

今回は、普段さまざまなゲーム・エンタメの現場でクリエイターとして働くコンフィデンス・インターワークス社員を対象に、通勤中やお仕事終わりの過ごし方について調査するアンケートを実施しました!

この記事を通して当社社員のことを知っていただいたり、普段の通勤・お仕事終わりの過ごし方の参考になれば幸いです。

▼これまでの社員アンケート記事はこちら
https://confidence-creator.jp/qogl/tag/questionnaire/

社員アンケートについて

コンフィデンス・インターワークスでは、社員の思考や傾向を知るために定期的なアンケート調査を行っています。今回は、社員アンケート第10回として「通勤中・お仕事終わりの過ごし方」をテーマに行ったアンケートの結果をご紹介します。

・期間 :2025年1月8日(水)〜1月24日(金)
・対象 :コンフィデンス・インターワークス社員
・回答方法 :アンケートフォームによる回答
・回答人数 :283人

Q1.片道の通勤時間はどのくらいですか?

まずは自宅から勤務地までの片道の通勤時間を伺いました。

地域や配属先の状況はそれぞれ異なりますが、だいたい1時間台で通勤されている方が多いという結果になりました。

なかには少数派ですが2時間以上や30分以内の方もおり、通勤時間の幅はかなり広いです!

Q2.通勤中やお仕事終わりの過ごし方で、業務に役立ったことを教えてください。

通勤中やお仕事終わりにしていたことが業務に役立った経験があるかどうか、については具体的なエピソードがさまざま集まったので一部ご紹介させていただきます。

ソシャゲではアニメIPとのコラボなどIPについての知識も頭に入れておいた方がいいため、その期で大きなアニメタイトルを視聴するのがおすすめです(20代/プランナー

ゲームと密接に関わることの多い「アニメを観る」というご意見が多く集まりました!

電車内の広告に目を向ける。特に東京はゲーム広告がとても多いので、広告費を投下している(儲かっている)ゲームがわかります(30代/ディレクター・プロデューサー)

▲上記のような市場把握のほかにも、車内広告をマーケティング事例の参考にしているというご意見もありました。電車での移動時間ならではの過ごし方ですね!

体幹を鍛える運動が役に立っています。業務中も正しい姿勢で座っているので疲れにくく腰痛なども一切ありません。長い通勤時間にも耐えられる体力が身に付きました。(50代/2Dデザイナー・イラストレーター)

▲運動の継続は大変ですが、疲労感の軽減や翌日スッキリ業務を始められるとの声も!

業務でグッズ制作に関わっているので、帰りにショップに寄ってラインナップや陳列の様子、ファンの方の様子を直に見たのが業務に役立ちました(20代/CS)

▲昨今はSNSなどネット上でユーザーの声を聞くことが多いですが、店舗で直接目にする様子はまた新しい気付きがありそうですね。グッズに関わらずとも、そのIPに関わる機会があれば参考にできるかもしれません!

Q3.通勤(出社)中の過ごし方TOP3

ここからは通勤(出社中)とお仕事終わりの時間帯で分け、「コンフィデンス・インターワークス社員がどんなことをして過ごしていることが多いのか?」をご紹介します。

1:SNSやニュースをチェック(22.2%)

● 自身のスキル向上に繋げるため他社タイトルのプレスリリースやSNS投稿をみて見せ方の勉強をしたり、チームの人とのコミュニケーションをとるためのネタをガジェットニュースやゲームニュース等で得ています(30代/その他職種)
● 最新のニュースを色々とみる事。時代の変化とユーザーの求めている内容をリサーチすることで開発者とユーザーとの距離感を縮めることができる(30代/プランナー)

ゲームに関わる情報収集をする方もいれば、ゲームとは関係ないが時事ネタ収集をするという方、ランチ情報を収集してお昼への期待を膨らませる方などもいらっしゃいました!

 

2:ゲームをする(20.4%)

● ソシャゲをおすすめします。個人的には、乗車中にクエストを1つ進めるなど、ストーリーを進行させるためのペースメーカーとなっています(20代/事務・部内アシ)
● スチームデック(携帯ゲーム機のSTEAM版)で最新ゲームをプレイ(30代/プランナー)

▲ やはりソシャゲのデイリー消化をしたり、ログインボーナスを集めて回るという回答は多く集まりました。毎日過ごす時間なので、ログイン忘れ防止にもなりますね!

 

3:音楽/ラジオを聴く(13.4%)

● 好きなアーティストの音楽を流してテンションを上げていく(20代/プランナー)
● radikoのタイムフリーでオールナイトニッポンを聴いてます(30代/PM進行管理)

▲ ラジオ以外だとポッドキャストや雑談系のYouTube動画を音声だけ流して聴いているという意見もあり、視覚は休めつつ聴覚から気分を上げたり情報収集したりする方も多いです。

 

その他の回答もご紹介!

● 一つの色(例えば黄色)を決めて、車窓から決めた色のオブジェクトや看板などを探していました。普段気に留めていなかった珍しいものや知らなかったものがあることを認識することができ、アイデア集め・頭の体操の一環としておすすめです(30代/プランナー)

● kindle unlimitedにはいって、本を読みまくる!kindleなら事前にデータをダウンロードでき、電波が悪くても読めるのでおすすめです(30代/デバッガー)

● 街並みは意外と結構変わりますし、都会であれば広告戦争が毎回繰り広げられているので、他の企業さんがどこで誰向けにやってるかを観察しそれを自社ゲームの集客向けの宣伝アイデアや見方によってはゲームアイデアの閃きに繋がるので街並みを観察するのはおすすめです。※観察力が自然と身についてきます。(20代/プランナー)

皆さんさまざまなものから情報を取り入れていらっしゃることが分かりました!
もちろんインプットの時間だけでなく、「自作シナリオゲームのキャラ設定やシナリオを考える」といったアウトプットをしている方や、「なるべく考え事をしない・目を閉じて休んでおく」などこれからの業務に備えて体力を温存しておくという方など、いろんな回答をいただきました。

Q4.仕事終わりに、予定を入れている日はどのくらいありますか?

6割強の皆さんが「平日はほぼ予定は入れない」というご意見でした!
次の設問でご紹介しますが、自宅でゆっくり過ごす皆さんが多いようですね。

Q5.お仕事終わり(業後) の過ごし方TOP3

1:ゲームをする(39.8%)

● 他社コンテンツや市場調査としてゲームプレイすることが多い(40代/プランナー)
● 多くの作品を広く浅く遊ぶのがポイント。多くのことを学べます(30代/プランナー)

▲ 出社時よりも多くの方がゲームの回答を選択していました!自分の好きなゲームをとことんやる方や勉強も兼ねていろんなゲームを遊んでみる方などスタンスはさまざま。

 

2:テレビ/動画/映画/ドラマ/アニメをみる(26.1%)

● 推しの配信をみて心を癒す(30代/プランナー)
● 仕事終わりにゲーム配信などを見ますが、自身の興味のなかった分野の情報が入るのでお勧めです(30代/プランナー)

▲ 今回「推しの配信・動画を見る」という意見を複数いただきました。ゲーム配信で普段プレイしないジャンルに触れたり、雑談配信では旬な話題を仕入れることもできますね!

 

3:家事/育児(12.7%)

● お弁当の作り置き。毎日は作りませんが、自分の好きなものを作ると、仕事でも頑張ろうと思えるのでお勧めです(20代/その他職種)

▲ 「自炊は節約の意味でも健康的にもオススメ」という意見もいただきました!

 

その他の回答もご紹介!

● 週3回程フィットボクシングで運動する(30代/デバッガー)

● 散歩をするのが好きです。それだけでリフレッシュできるし、喫茶店でひと休みするのも気分転換にいいです。出社勤務のときは、帰宅時にときどき遠回りや寄り道をしていました(50代/プランナー)

● 家に帰ってまずお風呂に入っておくと、いつ寝落ちしても問題ない。リラックスできるものを身の回りに置いておくと心が少し休まる(20代/その他職種)

TOP3以外の回答だと、軽い運動をしたり家でゆっくりくつろいだりと次の日に向けて身体を整えるといったご意見が多く挙がりました。少し動くことで気分転換する方やとことんゆっくりする方など、リラックスの方法は人それぞれだったので、自身に合った方法を見つけておくと良いかもしれませんね。

おわりに

今回はコンフィデンス・インターワークスで働くゲームクリエイターたちが、出社中やお仕事終わりにどんな風に過ごしているのかをご紹介しました。

ゲームクリエイターとしてお仕事をされる方ならではのご意見に共感したり、なにか新しい発見・気付きを得たりなど、皆さまの参考になる情報がお伝えできていれば幸いです。

そして転職活動をされる際は、ぜひ当社が運営する案件検索サイト「Confidence Creator」であなたのスキルや希望にあった案件があるか探してみてください!あなたのご経験をヒアリングし、最適な案件をご提案するための面談も随時承っております。


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