こんにちは、QOGL+編集部のわらびもちです。
当社で働くクリエイターたちにスポットを当てるクリエイターインタビュー企画、今回はゲームスクリプターとしてお仕事をされているF・Kさんにインタビューを行いました。
今のお仕事や業務で意識していること、なぜコンフィデンス・インターワークスに入社したのか、今後のキャリアの展望など、当社クリエイターの生の声をお届けします!
この記事の目次
クリエイターインタビュー
■ 職種 スクリプター
仕事内容について
ー 現在はどのようなお仕事をされていますか?
F・Kさん:スクリプターです。キャラクターの会話シーンでのやり取り、表情、3Dモデルの立ち位置やカメラの向きなどを考えるお仕事です。ストーリーの見せ方に関わる役割ですね。
ー スクリプターのお仕事では他の部署の方ともやり取りされるんでしょうか。
F・Kさん:そうですね、サウンドの担当者さんやエンジニアの方とは実装にあたってよくコミュニ
ケーションをしています。
コンフィデンス・インターワークスに入社したきっかけ
ー F・Kさんはどのようなきっかけでコンフィデンス・インターワークス(以下、CIW)に入社されたんですか?
F・Kさん:私は最初に入った会社がゲーム会社で、デバッガーをやっていたのですが労働環境が悪く退職したことがありました。そこからゲーム業界を少し離れていたんですが、あるきっかけでまたこの業界に戻りたいなと考えて、またゲーム会社に転職したんです。
ただやっぱり環境が合わず、自分に合った会社をもっとフットワーク軽く探したいと考えていた時にCIWの求人サイトを見かけました。CIWなら自分の希望に合った配属先を提案してもらえるし、合わなければ相談することもできるので自分にピッタリだなと感じました。
ー F・Kさんは入社されてから同じ配属先で継続して就業されていますね。
F・Kさん:そうですね。とても良い配属先で、先輩方も優しいので安定して働けています。
ー ちなみにデバッガーのご経験があったとのことですが、どうしてCIW入社時にスクリプターのポジションを選ばれたんですか?
F・Kさん:デバッガーの時に首を痛めてしまい、首に負担のかからない内容のお仕事がしたいと思いました。スクリプトにも携わったことがあったのでスクリプターを選んだという流れです。
お仕事で大切にしていること、やりがいについて
ー ゲームストーリーの見せ方に関わるスクリプターですが、お仕事をされるうえで大切にしていることはありますか?
F・Kさん:シナリオを書かれた方の気持ちを台無しにしないように気をつけています。キャラクターの性格や癖などを読み込んで、世界観に反しないようにしていますね。なのでシナリオライターさんともよくやり取りをしています。何事も聞かないと分からないので。
ー シナリオを理解することを大切にされているんですね!お仕事の中でやりがいを感じる部分はありますか?
F・Kさん:今の配属先ではイベントをよく開催するのですが、現場の様子を共有してくれるんです。リアルなユーザーさんの反応を見るとやりがいを感じます。あとは街中で広告を見かけたり、CMが放映されているのを観るのも嬉しいです!
ー たしかに自分の関わった作品への反響が見られるのは嬉しいですね。逆に厳しさを感じる部分はどんなところですか?
F・Kさん:今アサインされているプロジェクトはそうでもないのですが、以前のプロジェクトだと人数が少なく、どこかが遅れると後工程に皺寄せが来るのが大変だったなと思います。その影響で勤務時間が長くなってしまったりも。今は解消されているので大丈夫です。
ー これまでのお仕事の中で印象に残ったエピソードはありますか?
F・Kさん:去年までアサインされていたプロジェクトで、現地のイベントに参加させていただく機会があり、ユーザーさんの反応を直接見れたのは印象的でした。やはりリアルで見ると嬉しいものですね。
今後のキャリアについて
ー 今後、こうなりたいなどご自身のキャリアについてどのように考えていますか?
F・Kさん:今のプロジェクトが3Dタイトルのもので、今回初めて3Dを扱っています。なのでもう少し3Dの知見を増やしたいなと感じています。メッシュやポリゴンといったワードも出てくるので、もっと勉強しなきゃなと。
幸いメンターのような先輩もいらっしゃるので、分からないことは聞きながらお仕事しています。すごく聞きやすい雰囲気で助かっています。
読者の方々へ一言
ー 新しい分野にも意欲的に挑戦されているんですね。F・Kさんが挑戦しやすい環境で働けているようでとても良かったです!最後に、読者の皆さまへ一言いただけますか?
F・Kさん:ちゃんと睡眠をとりましょう!この業界は寝不足の方が本当に多いように感じます。寝るまえにゲームをやりたい気持ちも分かりますが、目が冴えて寝れなくなってしまうので我慢しましょう。自分は絶対12時にはベッドに入るようにしています。あとは運動不足や食事の偏りにも気をつけて!
おわりに
今回は、スクリプターとして活躍されている当社社員のインタビュー内容をお届けしましたがいかがでしたでしょうか?
QOGL+編集部では、今後もさまざまな職種のクリエイターのリアルな声をご紹介していきます。次回の更新も楽しみにしていてくださいね!
また、コンフィデンス・インターワークスでは、一緒に働く仲間を随時募集しております。
下記サイトでは当社がご用意している案件の一部をご覧いただけますので、気になる案件があればぜひお気軽にご応募ください!クリエイターとしての今後のキャリアについて悩みがある、挑戦したいポジションがある……など、お悩みがありましたらまずはお気軽にご相談ください!